今回は「LETSHUOER – D02」をご提供頂きましたのでレビューしていきます🍀*゜
それではいきましょう!!
開封・外観




イヤホン本体
ケーブル
ハードケース
3サイズのイヤーピース×2種

同社のDX1と似たような雰囲気がありますw



タイプCのケーブルにはマイクも付いているのでそのまま会話も可能です。
さらにタイプCバージョンにはDACチップ内蔵のためスマホに刺すだけでクリアな音で音楽を楽しめます。

個人的には最初から本体に装着されている「バランスイヤーチップ」が好きでした。

スペック

パッケージ裏にあるスペック表です。
0.03mm超薄型紙パルプ複合振動板を用いているみたいです。
紙の振動板面白いですねー!
細かい部分は販売リンクから確認してください
m(_ _)m
音の印象
再生環境
iPhone 16
LETSHUOER – D02
(ケーブル、イヤーピースは付属品にてレビュー)
全体的な印象
紙の振動板、初めて聞くのですがなかなか面白い音ですねー!
ガッツリ音楽を聴くため、というよりは手軽に使いたいライトユーザー向けな音な気がしますね。
音場は狭めで分離感はやや物足りない感じはしますが、5000円台というエントリー機の価格帯としては十分だと思います。
低音はかなり弱いですが、中音から高音にかけては綺麗に伸びて、余韻もあるので現代popsを聴くのにピッタリだと思います!
この数値は良し悪しを表すものではなく、あくまで音の傾向のイメージです。
低いから悪い、高いから良いというグラフではないことをご承知おきください。
※寒暖については数値が大きいほど暖色傾向です。
低音域
低音はかなり少ないです。
逆に安価な製品で強い低音は聴き疲れに繋がるし、ボーカルを潰して解像度が低くなる原因にもなってくるので少ないのは悪いことではないと思います。
今回検証では付属ケーブルで聞いたのですが、4.4mmのバランス接続に変えると低音が倍くらいになって聴きやすくなったので、もしこのイヤホンで低音までしっかり聞きたい方はリケーブルしてみると良いかもしれません。
中音域
やや高めの女性ボーカルがとても聴きやすかったです!
中音域から中高音域にかけてがとてもクリアで、距離も近いのでファーストテイクの音源などを聴くのにとても相性がいいと感じました。
男性ボーカルや女性のアルト気味な音は他の楽器の音と同じくらいの距離感になるのでそれはそれで面白い音だと思います。
高音域
高音域は好き嫌いの分かれるような感じかなって思いました。
いわゆる「シャリシャリ系」な音でした。
他の音域は寒暖が中間くらいだったのですが高音域は強烈な寒色系の鋭い音になります。
多分刺さる人にはめちゃくちゃ刺さる高音だと思いますw
あとDJのスクラッチ音がものすごく綺麗だったのでそういう音が好きな人からしたらたまらないと思いますw
気になった点
まず初めに、あくまで私が個人的に気になった点のため、他のユーザーからしたら気にならなかったり、逆にそれが良かったりする可能性があります。
自分がこのイヤホンで特に気になったのはL字のタイプCケーブルです。
ゲームの際などに手にぶつかりにくい設計のようですが、自分のスマホはケースをつけて使っているのでそのケースに干渉してしまいました。
そのままスマホを使っている人や薄いケースを使っている人は問題ないと思いますが、購入を検討している方は自分のスマホケースを確認してから購入することをおすすめします。
おすすめの楽曲
【ずっと真夜中でいいのに。】秒針を噛む
ハスキーな中高音域が美しく聞こえます!
【YOASOBI】優しい彗星
息遣いまではっきり聞こえていつの間にか聴き入ってしまいました。
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございました!
いかがだったでしょうか?
Letshuoerらしい綺麗なボーカルの音作りを楽しむことができるイヤホンです!
Letshuoerの製品でここまでエントリーに振り切っているのは初めてだと思うので、Letshuoerの沼に入り込むのにぴったりな一本だと思いますw
また、見た目の綺麗さからプレゼントなどにも良いかなって思いました🎁
有線イヤホン初心者から上級者までぜひ手に取ってみてほしい製品だと思います。
気になった方はぜひ商品ページを確認してみてください✨
気になることがあればぜひコメントいただければできる限り返信しますので、気軽にお声かけください😊
分からない用語がありましたらページ上部の「ポタオデ用語集」、もしくはこちらから確認できますので是非見てみてください!
ではまた次のレビューでお会いしましょう👋
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【LETSHUOER公式HP】
最後に
本記事作成において、製品をご提供くださったLETSHUOER様、本当にありがとうございました。
※本レビューにつきまして、メーカー様からの金銭の受け取りはなく、内容に関する指示もありません。本レビューは「のぶ」自身が感じたことを素直に執筆しております。
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