今回は「QRD Spark N5」をご提供頂きましたのでレビューしていきます🍀*゜
それではいきましょう!!
開封・外観


スティック部分にカバーがされているのは嬉しいですね

コントローラー本体
充電用タイプCケーブル
スマホを上部に固定するためのグリップ
(PS5接続用コンバーター)

ボタン配置はS◯NY純正コントローラーと同じなのでそれに使い慣れている人でも使いやすそうです
写真では分かりにくいですが下部には3.5mmのイヤホンジャック(一般的な有線イヤホンなら接続可能)があります

サイズ感的にも押し間違えは少なそうなのでかなり使いやすいですね

LRボタンんは上下に二つ並んでいる一般的な配置ですね
中央にはスマホを固定するためのグリップ用の溝と、充電口がついています。


PCでこれを使うと安定した接続と、遅延がなくなるという効果があるようです。
Bluetooth接続でも問題ないくらい遅延は少ないのですが、FPSなどのコンマ数秒を争う競技ではコンバータを使用した方がいいのかもしれないですね🤔
対応機種
PS5、PC、スマホ(iPhone・Android等)、タブレット
細かい部分は販売リンクから確認してください
m(_ _)m
使い勝手について
全体的な印象と各種機能
まず初めに、自分は今まで安物のコントローラーしか所持していなく、初めて高性能なコントローラーを使うため、すべての機能に驚いています。
ボタン
形はPS5のコントローラーの配置と似ています。
ボタン配置はとても計算されているんだなという印象がありました。
誤タップなどは使用していてほとんどなかったです。
センターのタッチパッドも問題なく機能します。
スティックが左右どちらも下部にあるため、いわゆる「モンハン持ち」でも持ちやすいです。
最近モンハンの新作が出たのでそれと同じタイミングで購入するのもいいですねw
背面ボタンの割り振りは自由度が高いので、武器の切り替えやアイテムを即座に使うボタンなどを割り振っておけば使い勝手はかなりいいですね。
トリガーストップは非搭載です。
トリガーにはホールエフェクトが使われているようで、劣化が少なそうです。
スティック
「ホールエフェクトスティック」が使われていて、経年劣化で勝手に動くようなことがあるのですが、これを導入しているため長期間の使用でもスティックの劣化が起こりにくいようです。
反応速度自体はかなり早いのでラグや違和感はありませんね。
高さや触り心地の違うスティックに付け替えるなどは難しい設計のようです。
デットゾーンをいじったりなどは難しいようで(探したらできるのかもしれませんが自分は上手くできなかったです)、プロレベルの反応を求める方なら少しネックになるかもしれませんね。
自分はそのあたり全く気にならなかったです。
ポーリングレート
ポーリングレート(コントローラーの入力情報を1秒間に何回送るかの値)は1000Hzです。
連射機能とマクロ
連射機能もあり、[8回/秒、15回/秒、25回/秒]の自動連続入力が可能です。
また、背面のボタンを使用するとマクロ機能(操作した動きを覚えさせて1ボタンで再生する)が使用できます。
ですが、ゲームや大会によってはこのような機能の使用が禁止されている場合もあるので注意してください。
振動機能
振動機能は4段階で切り替え可能で、個人的にはこれがとても良かったです。
振動機能があるとゲームへの没入感が何倍にも増しますね!!
振動が強すぎると邪魔になったり手が痺れたりするので強さを変えれるのは本当に使いやすいです。
ジャイロ機能
高感度6軸ジャイロセンサーを搭載していて、動きにヌルヌルと追従するようなジャイロを使用することができます。
自分はジャイロ操作を使わないですが、普段からよく使う方はとても使いやすいと思います。
その他
あとは無料でファームウェアアップデートが可能なのもユーザーのことを考えられていますね。買って終わりではなく、新機能や調整等が随時更新されていくのは嬉しいです。
スマホに繋いだ様子



大きめなスマホケースを使っているのですが問題なく使えます。
iPhoneでゲームをするなら、スマホスタンドに置いてやるのがいいかなって思います。
固定用のグリップも悪くはないのですが、そこそこ重さがあるのでコントローラーを持っていると疲れてきます。
また、音量ボタンの配置的にスマホが中心に来ないのが気になりました。
スマホでは「COD-モバイル」をプレイしました。
このゲームではいつも両手の親指と人差し指の4本指でプレイしていたのですが、この小さなスマホ画面では自分の指で画面が埋まってしまい見にくかったです。しかしコントローラーを使用することで画面いっぱいでゲームをすることができ非常に快適でした!
ただエイム操作は今まで指で行っていたので慣れるまで難しかったですw
iPadに繋いだ様子

iPadにもスマホと同じように接続されます。
PCに繋いだ様子


PCで使用してみました。
steamゲームでコントローラーを使用する際にはPCの設定でコントローラーを接続した上で、steam側にも登録する必要があります。(初回だけです)
普段PCでFPSや格闘ゲームをやらないため、今回は「バイオハザード-VILLAGE」をプレイしてみました。
このゲームでは敵から逃げる際のスティック操作や、敵へ銃を向ける際のエイム操作、ガードと武器を構える、攻撃する際のLRボタンの反応など、正確で素早い対応が求められます。
このコントローラーではとても精密な操作が可能で、かつボタンの反応速度も非常に早かったです。
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございました!
いかがだったでしょうか?
グリップ感が非常によく、ずっと握っていたくなる感覚でした。
またボタンを押している際に安っぽさを一切感じない押し心地というのがとても気に入りました!
使い心地で考えると、プロレベルのFPSや格闘ゲームのプレイヤー向けというより、ライトにゲームを楽しみたい方向けかなって思いました。
独自のソフトやアプリは必要なく、コントローラー上で手軽に設定をいじれるというのもそういうニーズがあるからだと思います。
メーカーさん側はPS5を意識しているようですが、コンバーターがかなり高価なので、PCやスマホ、PS4メインで使いたい方におすすめかなって印象でした。
気になった方はぜひ商品ページを確認してみてください✨
気になることがあればぜひコメントいただければできる限り返信しますので、気軽にお声かけください😊
ではまた次のレビューでお会いしましょう👋
👇ご支援いただける方はこちらからよろしくお願いいたします🙇
Nobuに投げ銭を送る販売リンク
【amazon】
最後に
本記事作成において、製品をご提供くださったQrdgame_offcial様、本当にありがとうございました。
※本レビューにつきまして、メーカー様からの金銭の受け取りはなく、内容に関する指示もありません。本レビューは「のぶ」自身が感じたことを素直に執筆しております。
コメント