今回は「BQEYZ – WinterⅡ」をご提供頂きましたのでレビューしていきます🍀*゜
それではいきましょう!!
開封・外観



自分は普段レビューする際に100時間以上のエージングをしてから記事にしています。
エージングとは、イヤホンの本来のポテンシャルを引き出すために音を大きめに鳴らして慣らすことです。
使っているうちに慣れてくるので必要ないという人もいますが、エージング用の音源(YouTubeなどにあります)を流すと効果的な気もするのでぜひ試してみてください。

イヤホン本体
プラグ変更可能ケーブル(3.5mm・4.4mm)
セミハードケース
3サイズのイヤーピース×3種
クリーニングブラシ

ブラウン、ガンメタリックなカラーでめちゃくちゃかっこいいですね!!

骨伝導ドライバの特性上とても近い位置で鳴る一方、圧迫感のある音場になってしますのでそれを解消するためにベントが多めにあるのだと思います。

このイヤホンでは4.4mmの方がより楽しむことができるので再生環境がある方はそちらを強くお勧めします。
ケーブル自体の質感は非常によく、太めなケーブルですがとても柔らかく取り回ししやすくタッチノイズもほぼありません。このケーブル前提でのチューニングがされているため、リケーブルは必要ないと思います。
※サンプルのため今回は2種のプラグのみですが、製品版にはタイプCプラグが付属するようです。

使用中に外れることはありません。


ドライバの仕組み上耳の奥の方にイヤホンを差し込む必要があるのでいつもより一回り小さいサイズのイヤピを使用するのをお勧めします。
前作ほどではないですが、イヤーピースを自分に合ったものを使用する方がいい音で聴けると思います。
後ほど前作との比較でも触れますね。

使用後はノズルやシェルについた汚れを軽く払ってからケースにしまいましょう。
さびや音質低下につながります。(私も何度かやらかしているので、本当に気をつけた方がいいですよ💦)


スペック

パッケージ裏面のスペック表です。
インピーダンスが高いので、DAPやDACの使用をお勧めします。
初代Winterのインピーダンスが38Ωなのでやや上がっていますね。
細かい部分は販売リンクから確認してください
m(_ _)m
音の印象
再生環境
NW-ZX707
BQEYZ – WinterⅡ
(ケーブル、イヤーピースは付属品にてレビュー)
全体的な印象
今回のBQEYZ – WinterⅡは初代Winterとの比較を中心に行なっていきますね。
詳しくは「初代Winterとの比較」と章のところに書くのでもう少しスクロールしてみてみてください。
中音域の生々しさが特徴的なイヤホンです。
ただ、初代の時のような中音域だけに目一杯フォーカスした感じというより、ややニュートラルに寄った優等生タイプなチューニングになっています。
優等生だけど中音域、ボーカル帯は得意です!っていうイメージですかね。
この数値は良し悪しを表すものではなく、あくまで音の傾向のイメージです。
低いから悪い、高いから良いというグラフではないことをご承知おきください。
※寒暖については数値が大きいほど暖色傾向です。
比較できるように初代Winterのチャートも載せておきました。
初代Winterとの比較
ぜひ初代Winterのレビューを一緒にご覧ください。
Winterのレビューはこちら👇

※こちらの章では便宜上、初代Winterを「1」、WinterⅡを「2」と記述します。
写真では左がWinterⅡ、右が初代Winterです。
どちらもR(右側)の本体で比較しております。


ノズル根本のベントはどちらもあり、3つのベントもどちらもありますが形状が異なります。
1は段差になっているので気にすると引っかかりを感じますが、2ではそれが改善されています。

1では出っ張りが大きく、装着感が合わず本来の骨伝導ドライバの良さを損なう原因になっていた形状が、2ではつるんとした丸みを帯びた形状になっており、多くの人にフィットする形状になりました。

22%小型化しているようです。
2は薄く、耳にフィットする形状です。
1はかなり厚みと出っ張りがあり耳のくぼみから飛び出してしまう形状でした。

ノズルの形状は似たような感じですね。
音質について
1の最大の特徴であった、「脳内に直接声が聞こえてくる」というイメージは残りつつ、他の音域もバランスよく聴けるというのが2の音質の特徴です。
1はかなり尖ったサウンドで、女性ボーカルに振り切っていた感じですが、2は優等生サウンドで、男性ボーカルやコーラスなども近い距離で鳴ります。
2では低音、高音ともに1より出てはいるのですが、それでもドンシャリというわけではなくあくまでボーカル帯がメインでそのメインを支えるためのチューニングがされていると思います。
尖り感が減ったので、1の癖強サウンドが好きな方はやや物足りないかもしれないですが、万人受けしそうなサウンドになったので注目度が高いのも納得です。
装着感について
1で多くの人がネックになっていた「装着感が悪く、いい音で音楽を楽しめない」というのがものすごく改善されました。
1ではイヤーピースが自分に合っていないと骨伝導ドライバが上手く機能せず、スカスカの中音域になっていました。
実際私も合うイヤーピースを探すのにとても時間がかかりました。
その点、今回の2では多くの人に合うような形状になっています。
ただ、1の時ほどではないですが、ピッタリあうイヤーピースでないと骨伝導ドライバの良さを最大限発揮できないと思います。
1のレビューの時にも書きましたが、付属のイヤーピースが合わない方は以下の方法を試してみてください!
①いつもより1サイズダウンしたイヤーピースをつけてみる
②TWS(完全ワイヤレスイヤホン)用の傘が低いイヤーピースをつけてみる
③軸が短く、傘が低いイヤーピースを試してみる
自分は1でよく使っていた、「AZLA SednaEarfit Crystal-for TWS」がピッタリでした✨
気になった点
まず初めに、あくまで私が個人的に気になった点のため、他のユーザーからしたら気にならなかったり、逆にそれが良かったりする可能性があります。
まず、インピーダンスが高くやや鳴らしにくいのが気になりました。
ただこの価格帯のイヤホンを購入する方の多くはDAPやDACを持っていると思うので問題ないとは思いますが、もしスマホに変換プラグなどで直挿しするというような方は出力のDACなどを検討してみてください。
おすすめのDACのレビュー載せておきますね。
こちら👇

次に、癖の強さが減ったというのは少し気になりました。
万人受けする優等生タイプのチューニングのため、購入して合わないということは少なそうです。
一方で1はかなり個性的なチューニングで脳内に直接聞こえるようなサウンドだったのですが、その癖を求めている方からすると少し物足りないと感じてしまうかもしれません。
ただどんな曲でも合うようなサウンドで使い勝手が良くなり、全体的なバランスは向上しているので、この癖が減ったのは改悪ではありません。
おすすめの楽曲
【プッチーニ】《ジャンニ・スキッキ》O mio babbino caro
超有名なオペラのアリアです。高音に向けての声が美しいです。
【yama】春を告げる/THE FIRST TAKE
あえて初代Winterのレビューと同じ曲をおすすめに入れておきますね。
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございました!
いかがだったでしょうか?
装着感が難しいけれどピタッとハマれば最高な音である初代Winterが、装着感良くなって進化しました!
音の傾向的にも多くの人が使いやすいサウンドになっていて、初代Winterの時よりも使い勝手が良くなり、女性ボーカル以外も聴きやすいので割とジャンルを問わず使えると思います。
気になった方はぜひ商品ページを確認してみてください✨
気になることがあればぜひコメントいただければできる限り返信しますので、気軽にお声かけください😊
分からない用語がありましたらページ上部の「ポタオデ用語集」、もしくはこちらから確認できますので是非見てみてください!
ではまた次のレビューでお会いしましょう👋
👇ご支援いただける方はこちらからよろしくお願いいたします🙇
Nobuに投げ銭を送る販売リンク
【amazon】
【AliExpress】

最後に
本記事作成において、製品をご提供くださったBQEYZAudio_Japan様、本当にありがとうございました。
※本レビューにつきまして、メーカー様からの金銭の受け取りはなく、内容に関する指示もありません。本レビューは「のぶ」自身が感じたことを素直に執筆しております。


コメント