今回は「AZLA – TRINITY」をご提供頂きましたのでレビューしていきます🍀*゜
それではいきましょう!!
開封・外観

写真だと分かりにくいかもしれませんが「音質最優先」と書いてあります

イヤホン
布製のケース
4サイズのイヤーピース


ケーブルの交換(リケーブル)はできません。


イヤーピースマニアとしては正直これだけで2,000円以上の価値あると思います!
SednaEarfiが4サイズで2,000円だったら即買いしますもんw

カバンの中にイヤホン突っ込んでいてもこれに入れておけば傷つかないしイヤホンが絡まる心配もありません。
スペック

パッケージ裏面のスペック表です。
細かい部分は販売リンクから確認してください
m(_ _)m
音の印象
再生環境
NW-ZX707
AZLA – TRINITY
(イヤーピースは付属品にてレビュー)
全体的な印象
AZLAの高級イヤホンで培った技術をフルに活用して落とし込んでいるイヤホンだという印象を受けました。
流石に1万円以上するようなイヤホンと比べるのは難しいかもしれませんが、2,000円とは思えないくらい高音質です。
音質の傾向でいうとややドンシャリだけどボーカルにもフォーカスが当たるっていう感じなので万人受けしやすい音だと思います。
解像度は高めですが余韻は少なくすっきりとしたサウンドだと思いました。
そのため歯切れが良く現代のポップスなどと相性が良いです。
クラシックやジャズなど空気感や余韻をしっとりと楽しみたい楽曲はあまり合わないかもしれません。
音場は比較的狭く、小会議室でスピーカーで音楽を聴いているような印象に近いですね🤔
縦方向でいうと、下はかなり深めに伸びるのですが、上はやや狭めな気がします。
ただハイレゾ対応なこともあって倍音帯まで鳴ってはいるようです。
個人的には超高域は鳴ってはいるんだろうけど聞き分けられないくらいな感じかなっていう印象でした。
この数値は良し悪しを表すものではなく、あくまで音の傾向のイメージです。
低いから悪い、高いから良いというグラフではないことをご承知おきください。
※寒暖については数値が大きいほど暖色傾向です。
低音域
低音は重たすぎる感じはないのですがしっかりインパクトがあるのでロックやEDMでも楽しむことができると思います。
サブベースまできちんとなってくれるため物足りない感じはあまりしませんでした。
すっきりとした低音で、音のレスポンスが速いため音数の多いドラムや、ボカロ、ゲームミュージックなどでも音がごちゃつくことなく聞こえます。
低音の分離度が高いのでゲームの際などにも使いやすいと思います。
特にFPSなどでは足音をしっかりと聞き分けることができました。
中音域
中音域は他の音域に比べて手前にくる音域があります。
特に男性ボーカルやあると気味な中低音域に当たるボーカルはかなりはっきり聞くことができます。
逆にオペラの女声パートのような高音域に迫るような高い声はやや掠れる印象だったので、そこを求めると少し物足りない部分が出てくるのかもしれないと思います
高音域
かなりキラキラした高音域だという印象でした。
ハイハットのような金属音はイヤホン本体の金属と共鳴しているような鋭さがあってとても楽しい感じがします!
良い意味で「刺さる」高音域ですね。
また低音域でも言ったように音のレスポンスが速く、余韻が残らないのでテンポよく高音域を楽しむことができました。
気になった点
まず初めに、あくまで私が個人的に気になった点のため、他のユーザーからしたら気にならなかったり、逆にそれが良かったりする可能性があります。
まず、タッチノイズが少し気になりました。
といっても集中して音楽を聴いている時以外はそんなに気にならないかもしれませんが。
気になる人はいわゆる「シュア掛け」と呼ばれる耳掛け式で装着してみるのも良いかもしれません。
次に、プラグがL字なのが気になりました。
これは3.5mmプラグのみでタイプC版はストレートなのですが、L字だとポケットにスマホをいれて聴いている時などにケーブルの根元に負荷がかかってしまうんですよね。
なのでそこが気になる方はご注意ください。
おすすめの楽曲
【Måneskin】Beggin’
出だしからめっちゃかっこいいです!サビのドラムがTRINITYだと迫力満点です!
【Ave Mujica】KiLLKiSS
とにかくカッコ良すぎます!とりあえずこれ聴いてみてください!
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございました!
いかがだったでしょうか?
この「TRINITY」はALZAとアユートが共同企画にて作り出した新作イヤホンということで非常に注目度が高い製品だったのですが、コスパは噂以上でした!
というのも、音ももちろん値段以上のクオリティなのですが、それ以上に驚いたのは付属品です。
「SednaEarfit T」というイヤーピースが付属するのですが、「SednaEarfit」シリーズというのは元々2ペアで2000円ほどで売られているイヤーピースなんです。
それが今回は4ペア(4サイズ)も付属するって意味わからなくないですか!?
つまり、実質、2,200円のイヤホンに4,000円分のイヤーピースが付属するってことです(?)
「SednaEarfit T」単体でもかなりクオリティが高いものなのでイヤーピースを買う目的で購入しても満足できると思いますw
こう考えたらコスパがぶっ飛んでいると思いませんか?w
若者の間では最近「有線イヤホン」がトレンドになってきているんです。
そんな若者に人気が出そうなデザインと使い勝手の良さを意識して作られた製品だと思いました。
今回は3.5mmプラグのものを送っていただきましたが、タイプCのバージョンも購入時に選ぶことができます。
タイプCの方にはDACという高音質で音楽を楽しめるチップが内蔵されているし、マイク付きリモコンも付いているため、気軽にスマホで使いたい方はタイプCバージョンを選択するのをオススメします!
有線イヤホン初心者や、アクセサリー感覚でつけれるイヤホンを探しているという方にとてもオススメできる一本だと思います。
また、有線イヤホン中級者、上級者には「イヤーピースを買うおまけにイヤホンが付いてきた」くらいの感覚くらいで買うことができるため、そのような方々にもオススメできると思います!
つまり、どんな人にもオススメできる製品ですね!w
気になった方はぜひ商品ページを確認してみてください✨
気になることがあればぜひコメントいただければできる限り返信しますので、気軽にお声かけください😊
分からない用語がありましたらページ上部の「ポタオデ用語集」、もしくはこちらから確認できますので是非見てみてください!
ではまた次のレビューでお会いしましょう👋
👇ご支援いただける方はこちらからよろしくお願いいたします🙇
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【アユート公式】

【amazon】
最後に
本記事作成において、製品をご提供くださったアユート様、本当にありがとうございました。
※本レビューにつきまして、メーカー様からの金銭の受け取りはなく、内容に関する指示もありません。本レビューは「のぶ」自身が感じたことを素直に執筆しております。
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