今回は「KBEAR – Phoenix」をご提供頂きましたのでレビューしていきます🍀*゜
それではいきましょう!!
開封・外観


イヤホンの名前の「Phoenix」が描かれていてめっちゃかっこいいですね!

イヤホン本体(リケーブル不可)
3サイズのイヤーピース

リケーブル(ケーブル交換)可能っぽい見た目してますが、リケーブルできない機種なので注意してください⚠️


個人的には別でイヤーピースを購入して交換した方が本来の音を十分に発揮できると思います。

スペック

パッケージ裏にあるスペック表です。
細かい部分は販売リンクから確認してください
m(_ _)m
音の印象
再生環境
NW-ZX707
iPone16+Apple純正変換オーディオケーブル
KBEAR – Phoenix
(ケーブル、イヤーピースは付属品にてレビュー)
全体的な印象
パッと一言で言うと、「ドンシャリイヤホン」です!
最近のエントリークラスのイヤホンはニュートラルよりな特徴が出にくいものが多かったのですが、ここまでしっかり「楽しい!」に寄ってるイヤホンというのはとてもワクワクしました!
ドンシャリとは言ったものの、高音域のシャリシャリ感、キンキン感はそこまで強くなく聴きやすい音なので、長時間聴いても聴き疲れはしにくいと思います。
音場は狭めですが解像度がかなり高いので耳元でうるさい、みたいなことは起きにくいと思います。
この数値は良し悪しを表すものではなく、あくまで音の傾向のイメージです。
低いから悪い、高いから良いというグラフではないことをご承知おきください。
※寒暖については数値が大きいほど暖色傾向です。
低音域
特に低音域はDDの良さをしっかりと発揮して重たい空気感を出しつつ迫力満点の音で、沈み込むような重低音はサブベースまできちんと鳴らしてくれます。
ロックもポップスもとても楽しい低音を感じられて、この低音というのは好きな人多いと思いますね🤔
中音域
中音域は苦手なようです。
やや曇りがかったようなボーカル帯のため、ボーカルをしっかり聴きたい、と言う方にはあまり向いていないかもしれません。
気になるようでしたら少しいつもより音量を大きめにすると曇りがすっきりすることがあるので、試してみてください。
(おそらくドライバーが中音域を鳴らすのにパワーが必要なんだと思います。)
高音域
高音域はもう少し伸びてくれたら嬉しいなーとは思いつつ、よっぽど繊細なクラシックなどではない限り十分すぎるくらいきちんと鳴らしてくれます。
解像度が高く、湿度の低い、カラッとしたクリアな高音が綺麗なので現代のポップスなどを聞くと十二分に楽しめると思います。
気になった点
まず初めに、あくまで私が個人的に気になった点のため、他のユーザーからしたら気にならなかったり、逆にそれが良かったりする可能性があります。
リケーブルできないのは少し気になるなって思いました。
有線イヤホンの故障の半分以上がケーブル問題なので、ケーブルが交換できる機構だったらよかったなとは思います。
まぁこの価格帯なら壊れたらまた買い直すのもハードルは高くないので気に入ったら複数買うというのもコレクション的にありだなとは思います!
おすすめの楽曲
【RAISE A SUILEN】HELL! or HELL?
自分が大好きなバンドの布教ですw
ライブの定番曲なんですけど、ライブの空気感をしっかり楽しむことができます!
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございました!
いかがだったでしょうか?
3000円を切る価格として選択肢に入りやすそうなイヤホンでした!
特に学生へのプレゼントなどにピッタリな製品だと思います!
ていうか学生に限られず、男ならこのデザインは何歳になっても嫌いな人はいません!!!(断言)
有線イヤホンの入門にちょうどいい製品なので有線イヤホン初心者にはぜひ手にとってみてほしい一本です。
気になった方はぜひ商品ページを確認してみてください✨
気になることがあればぜひコメントいただければできる限り返信しますので、気軽にお声かけください😊
分からない用語がありましたらページ上部の「ポタオデ用語集」、もしくはこちらから確認できますので是非見てみてください!
ではまた次のレビューでお会いしましょう👋
👇ご支援いただける方はこちらからよろしくお願いいたします🙇
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【AliExpress】

最後に
本記事作成において、製品をご提供くださったH HIFIHEAR KB EAR Official様、本当にありがとうございました。
※本レビューにつきまして、メーカー様からの金銭の受け取りはなく、内容に関する指示もありません。本レビューは「のぶ」自身が感じたことを素直に執筆しております。
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