今回は「Tripowin – Ruta10」をご提供頂きましたのでレビューしていきます🍀*゜
それではいきましょう！！
開封・外観
これだけだとイヤホンだとは思わないですねw
イヤホン本体
3.5mmプラグケーブル
4サイズのイヤーピース
購入時にシルバーも選べますが、そちらは鏡面のようなデザインになっているようです。
かなり小ぶりなため耳が小さい人でもフィットしやすいと思います。
亜鉛合金シェルは低価格帯のものとは思えない高級感があります！
2ピンはフラットなものになります。
スペック
細かい部分は販売リンクから確認してください
m(_ _)m
音の印象
再生環境
NW-ZX707
Tripowin – Ruta10
(ケーブル、イヤーピースは付属品にてレビュー)
全体的な印象
10mmLCP振動版を積んだこのイヤホンは低音から中音にかけてが特徴的なサウンドです。
詳しくは各音域の部分で書いていきますが、音質は値段以上だと思います！
音場は比較的狭めだけど、ゴチャつきはそんなに感じないので使い勝手はいいと思います。
余韻は少なめで、特に高音域はほとんど残らないので、オーケストラの楽器や、アコースティック系のしっとりした音楽には向いていない印象でした。
ただ解像度は比較的高く、分離感も良いため細かい音の表現も良いので現代のポップスなどとはとても相性が良さそうです。
また、装着感の良さと本体の軽さ、そして分離感やレスポンスの速さから、FPSや格闘ゲームなどにも良さそうかなって思いました。
この数値は良し悪しを表すものではなく、あくまで音の傾向のイメージです。
低いから悪い、高いから良いというグラフではないことをご承知おきください。
※寒暖については数値が大きいほど暖色傾向です。
低音域
低音域はとても聴きやすいです。
小ぶりな筐体とイヤーピースによって装着感がよいため低音のロスがとても少ないのが高ポイントです。
低音は他の音域より主張してくるのですが、超低音がバリバリなるというほどではないので、ロックミュージックとかを聞くには少し物足りない方もいるかもしれません。
音の傾向的には２DDイヤホンに近い感じがしました。
中音域
中音域もかなり聴きやすい印象です。
特に低音から中音にかけての繋ぎはとても滑らかで、「中音だけが飛び抜けている」や「低音だけが飛び抜けている」ということは一歳なく心地よいスケールです。
特にアルトっぽい女性ボーカルとは相性が良かったです。
女性の声の艶やかさが心地よく、ASMRとかももしかしたら楽しく聴けるかもです！
(私はあまりASMRを聞かないのでいまいちだったらすみません💦)
ですがマライアキャリーのようなハイトーンボイスだと少し苦手かなっていう印象を受けました。
高音域
高音域は少し物足りない印象でした
ただキラキラとした華やかさを感じるには十分だと思うので、高音から超高音を最も重視している方でなければ全く気にならないと思います！
気になった点
まず初めに、あくまで私が個人的に気になった点のため、他のユーザーからしたら気にならなかったり、逆にそれが良かったりする可能性があります。
価格を考えるとほぼ気になる点はないかなって思います！
強いていうなら、購入時にプラグ選択でタイプCのものがあったら良かったなって思います。価格設定とターゲット的に4.4mmのバランス接続でガッツリ聴きたいっていう人よりも、オーディオマニア以外の客層を意識してそうなのでタイプCでスマホと簡単に繋げられるモデルがあったら購入のハードルがグッと下がるのかなって思いました。
おすすめの楽曲
【星街すいせい】ビビデバ
アルト気味の低いボーカルがかなり聴きやすいです！星街すいせいさんの曲を今まであまり聴いたことがなかったのですが、このイヤホンで聴いて相性が良かったのでもっと色々聴いてみたいと思いましたw
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございました!
いかがだったでしょうか?
3300円(Amazon通常時価格)とは思えない高クオリティでした！
今年に入ってから低価格帯のイヤホンの音が去年までのミドルクラスにどんどん近づいてきていて、技術の進歩に驚かされていますw
有線イヤホン初心者の方や、手軽に使う用のサブ機を探している方などにめちゃくちゃおすすめできる製品だと思いました！
気になった方はぜひ商品ページを確認してみてください✨
気になることがあればぜひコメントいただければできる限り返信しますので、気軽にお声かけください😊
分からない用語がありましたらページ上部の「ポタオデ用語集」、もしくはこちらから確認できますので是非見てみてください！
ではまた次のレビューでお会いしましょう👋
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最後に
本記事作成において、製品をご提供くださったLinsoul JP様、本当にありがとうございました。
※本レビューにつきまして、メーカー様からの金銭の受け取りはなく、内容に関する指示もありません。本レビューは「のぶ」自身が感じたことを素直に執筆しております。
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